笑福亭銀瓶さんの 出演情報を保存しております。

□「笑福亭銀瓶の出演情報」に もどる

「出演情報」を検索

archive

[3724] 今日も銀ぎん!/2014.05.10(土) 16:26

『今年はエエよで銀ぎん!』2014年5月10日(日)

毎日、早起きでバタバタ過ごしているうちに、5月に突入。
ホントに、1年なんかあっという間ですね。

しかし、昨年と比べると、今年は全くの正反対。
いい感じで過ごしています。
去年の今頃は「眠気があるのに眠れない」状態でしたから。
鉛のような体で生活していました。
何をしていたのかさえ、覚えていません。
何もヤル気がなかった。

今年はここまで、短いながらもぐっすりと寝て、
昼間は週に2〜4回、ティップネスで筋トレ。
時々、睡魔が襲ってきますが、あまり昼寝はしていません。
たまに映画館で寝てしまいますが。

3月から始めたピアノも良い効果をもたらしているようです。
「新しいこと」が自分への刺激になっているのですね。

先日、ピアノの先生から
「テキストの進み具合がとても早い」と言われました。
サクサクと課題をクリアしているのです。

そりゃそうです。
ほぼ毎日、鍵盤に触れているのですから。

この調子でいくと、来年の今頃、どれくらい弾けているのでしょう。
楽しみです。

「ピアノばっかり一所懸命やって、落語はどやねん?」
というお声が聞こえてきそうですが、ご心配なく。

新しいネタを覚えまして、あとは、
桂米團治お兄さんに聞いて頂くだけです。
「OK」を頂ければ、晴れて高座でかけることができます。
お楽しみに。

そして、今日からまた別のネタにも着手しております。
その後、ちょっと大きい演目も視野に入れておりまして。
去年、何もしなかった分、今年は挽回しますよ〜!

4月末から立て続けに3回、「立ち切れ線香」を演じました。
久々にやってみたら、気分が乗ったので。
でも、3回とも気持ちの入り具合が違ったんですね。
まあ、お客さんも違うし、その会の雰囲気も変わりますからね。
そして、僕自身も違う。

これは「立ち切れ線香」に限らず、どのネタでもそうですね。
だから、毎回、その日、その瞬間において、
新鮮な自分で、初めての気持ちで演じないとダメなんですね。

亡くなられた笑福亭松喬師匠が、生前、僕に
「『ハトがなんか落としていったなぁ。フ〜ン』
この小噺を、やる度に、初めて喋ると思って喋らなアカン」
こうおっしゃしました。

6月に行う、お勧めのライブを二つ、下に書きます。
どちらも落語はしませんので、あしからず。
ぜひ、お越しくださいませ。

◇銀瓶のピロートーク♯22〜今夜は全編「まくら」です〜
ゲストはFM界の大御所、ヒロ寺平さん!
とき:2014年6月7日(土)午後2時30分開演(2時開場)
ところ:雲州堂(06−6361−3964)
   ※地下鉄・南森町駅、JR東西線・大阪天満宮駅、
     京阪本線・地下鉄・北浜駅より徒歩5分
   ※大阪市北区菅原町7−11
出演:笑福亭銀瓶
ゲスト:ヒロ寺平
木戸銭:予約2300円、当日2500円(1ドリンク付き)
電話予約:雲州堂(06−6361−3964)
     ※受付時間 10:30〜12:00 14:00〜18:00
     ※月曜日定休


◇ケイスケ・銀瓶 音gui噺(おとぎばなし)♯9
男ふたりの歌とお喋り!
とき:2014年6月21日(土)午後6時30分開演(6時開場)
ところ:中津・ミノヤホール(06−6371−8478)
   ※地下鉄・御堂筋線・中津駅から徒歩2分
出演:オオザカレンヂkeisuke、笑福亭銀瓶
料金:前売り3000円、当日3500円
   ※別途要1ドリンクオーダー300円〜
チケット予約:メール予約 yoyaku@fillwing.net
※件名「6/21 ケイスケ・銀瓶ライブ」とご記入の上、
 お名前、人数、電話番号が必要。
 後日、予約完了メールが届きます。ご確認ください。
 予約完了メールが3日以上届かない場合は、
 お手数ですがお電話でご確認ください。
お問い合せ:フィルイン(06−6371−8880)※担当・宮下

では、明日からも銀ぎん!^^