『ギッチョがアカンかで銀ぎん!』 2012年2月22日(水)
なんかバタバタしてまして、久々のブログです。
肋間神経痛、昨日ぐらいから治まってきました。
今日は痛み止めを飲んでいません。
多くの皆さんから心配して頂きましてね〜。
ラジオで喋ると、いろんな方々が知ってくださるんですね。
昨日でしたかね、梅田のティップネスでオバチャンから、
「肋間神経痛、大丈夫?」と声をかけられました。
ありがたいことです^^
今朝、地下鉄・御堂筋線の梅田駅で火事がありました。
10時過ぎ、谷町線の東梅田駅から地下街に入ったら、
警察官が大勢いて、
「御堂筋線・梅田駅はご利用できません」というアナウンス。
大事に至らず良かったんですが、怖い話ですね。
春に、某放送局の落語会に出るんです。
大きなホールにご招待のお客様を入れて、
収録してテレビで放送するんです。
「演目は?」と聞かれたんで、先日、『一文笛』を出しました。
桂米朝師匠が作られた名作です。
サゲ(落ち)のセリフに「ギッチョ」という言葉があります。
「左利き」という意味ですね。
今日、マネージャーから電話がありました。
「放送局の人が、『一文笛』の中の『ギッチョ』というセリフを
他の言葉に変えられないですかと言ってはります」
「なんで?」
「差別用語らしいんです」
「変えられへんよ。『ギッチョ』は『ギッチョ』や」
おかしな話でしょ^^
放送界が文化を壊すんですね〜。
さて、その落語会で無事に『一文笛』を演じることができるのか?
「ネタを変えてください」とか言われるのかなぁ。
過去に、他の局は放送してましたよ。
もちろん、米朝師匠が演じられてましたが。
米朝師匠ならOKで、銀瓶ならNG?
そんなアホな〜。
それやったら、もう、受信料払わんとこ。
あっ!どこの放送局かわかってしまう〜^^
では、明日も銀ぎん!^^