[3924] 今日も銀ぎん！/2014.10.16(木) 09:07

『４７歳になりましたで銀ぎん！』　２０１４年１０月１６日（木）

昨日、４７回目の誕生日でした。
多くの皆様から、お祝いのメッセージを頂きました。
ありがとうございます！

生きていれば毎年必ずやってくるのが誕生日。
僕の中では「３６５分の１」なんです。
「自分の誕生日」に関しては、わりと冷めていまして。
まあ、生きていることに感謝ですね。

自分の誕生日パーティーを自分で主催する方がいますが、
僕には絶対にできないです。
いや、いいんですよ。
される方は。
こんなものは自由ですから。

僕は自分で主催もしないし、他人が企画しても断る。
数年前、誕生日と落語会が重なり、
お客様が打ち上げでお祝いしてくださったことがありました。
これは嬉しかったです。

ただまあ、パーティーとなると、なんかねぇ。
わざわざ来てもらうのも申し訳ないし。
少人数で乾杯ぐらいが、僕にはちょうどいいかな。

昨夜は家で、鱈ちり鍋を食べました。
だから、普段とそんなに変わらないです。
お祝いに、鱈の白子がついていたくらいで。

他人の誕生日にお花を贈ったり、プレゼントをするのは好きなんです。
喜ぶ顔を見たいんですね。
「エエかっこしい」とも言えますが。

ですから、とびきり嬉しいとか、そういうものでもないのですが、
しかしまあ、４０歳を過ぎたあたりから楽しみが増えてきました。

「未来の自分」に対する「楽しみ」ですね。

「数年後、俺はどうなっているのか？」
「６０歳の時、どんな噺をしているのか？」
「７０歳で、いま穿いているジーンズや、着ているスーツを
同じように身に着けられているのか？」
「８０歳の段階で、細マッチョなのか？」
「死ぬ間際でも、女性に興味を持っているのか？」

などなど、自分への興味が溢れるばかりです。

「未来の自分を創る」ために、いま、生きているわけです。

昨年の誕生日、ブログに何を書いていたのかと思い、
先ほどチェックしましたら、何も書いていませんでした。

余程、疲れていたのでしょう。
心と身体に余裕がなかったのでしょう。

いま思えば、そういう時期も必要だったのかなと。

うまくいかない時、失敗ばかりする時、大切な何かを失くす時、
自分を嫌いになる時、楽しくない時、自信を喪失する時。

そんな、マイナスの時が、のちのために必要だったりする。

「あの頃があったから、今の自分が存在する」
それでOK！

てなわけで、明日のために今日を生きよう！
オオザカレンヂkeisukeさんと歌の練習です。
そのあとは、ピアノのレッスン。

ん？
落語の稽古はいつするねん？

長嶋茂雄も落合博満も、
努力する姿を他人に見せなかったそうです＾＾

では、今日も銀ぎん！＾＾