『期待するだけ無駄で銀ぎん！』 ２００９年３月２４日（火）
爽やかな青空が広がっています。
昨夜の『銀瓶の繁昌亭でぎんぎん！vol.２』、いい感じでした＾＾
残念ながら２階に空席が目立ったんですが、
そんなことも気にならず。
同期のゲスト・桂文華さんが「犬の目」を日本語で演じた後、
僕が同じ噺を韓国語で。
文華さんがきっちりと笑いを取ってくれたので、やりやすかったです。
韓国語が全く分からない方でも何となくイメージできるんですね。
病院の助手をヨン様にしたのも成功。
仲入り後は内海英華さんの「女道楽」でスタート。
高座が華やいで、お客様の気が一つになるから、
その後に出やすいんです＾＾
「帯久」、繁昌亭では２回目でした。
繁昌亭の持つ雰囲気が、僕にも、そしてお客様にも、
いい意味での緊張感を持たせてくれました。
しかし、残念なことが。
携帯電話が鳴ったのです。
開演前にいくらアナウンスを入れても、鳴る時は鳴ります。
というか、鳴らす人は鳴らします。
電源を切らない人は切りません。
切り方を分からない人もいるそうな＾＾
ここ最近、繁昌亭で携帯が鳴ることが多いと聞きます。
もちろん、他の会場でも。
携帯を鳴らすお客様に期待するのは不可能だと考えます。
そうなると、公演中は圏外になるように電波を出すしかないです。
そういうシステムを取っているホールはたくさんあります。
気持ち良く落語を楽しみたいという大多数のお客様と、
気持ち良く落語を楽しんでほしいという噺家、
双方のためにも、「無理矢理圏外システム」は絶対必要！
皆さん、どう思われます？＾＾
ＷＢＣ決勝・日韓対決は７回裏、日本が１点リード。
目が離せません＾＾
では、今日も銀ぎん！＾＾