『イブは焼き肉で』 2007年12月26日(水)
毎年、クリスマスイブは家で家族と一緒に過ごしています。
今年もそうでした。
途中までは。
クリスマスといえば、七面鳥ですよね。
でも、ウチは鶏のモモ肉の焼いたやつを一人に1本ずつ、
丸カブリというのが恒例でして。
懐かしのアニメ「はじめ人間ギャートルズ」で、マンモスの肉に
かぶりつくシーンがありますが、あんな風に食べるんです。
ところが今年は、「ケンタッキーにしよう!」と、
4人の意見が一致しまして。
そろそろ、駅前のケンタッキーに買いに行こうかと思っていた
5時半頃、僕の携帯に電話が。
なんと、師匠から。
「今日、ハマンに行きたいねんけど〜、開いてるかなぁ?」
「月曜ですけど、今日は開いてますよ」
「いっぱいかなぁ?」
「ちょっと、聞いてみますね。また。連絡します」
「うん。頼むわ〜」
「ハマン」というのは、ウチの近所にある焼肉屋さんでして、
マスターと僕は親友。
家族ぐるみの付き合いをしてます。
そして、その「ハマン」こそが、僕の韓国語落語発祥の地。
2005年の春頃、師匠が、
「お前がお世話になってる店なら、
ちょっと行って、挨拶するわ〜」と、奥さんと一緒に来店。
それがきっかけで、師匠ご夫妻がハマンを大好きに!^^
以来、ちょいちょいと来られます。
てなわけで、24日も7時半に予約が取れました。
ウチの家では、6時半からケンタッキーでパーティー開始。
しかし、師匠ご夫妻がすぐ近くまで来られてるのに、
顔を出さないというのは弟子としては失格ですから、
ケンタッキーを少しだけにして、ハマンに行こうと
7時20分に家を出ました。
家を出る際の妻との会話。
「お父さんは呼ばれたの?」
「来いとは言われてないけど、まさか、
お前は帰れとは言わはれへんやろ〜」
「わからんで〜^^」
「そんなことは絶対にない!」
ハマンの前で待ってると、時間通りに師匠ご夫妻と瓶成くんが。
「おはようございます!」と言う僕に、
奥さんが「家族のみんなは大丈夫なの?」。
「はい。ケンタッキー食べてますから」
「あらそう^^ じゃあ、銀瓶くんも一緒に食べたら?」
「ありがとうございます!^^」
ラッキー!
そんなわけで、タナボタの焼肉をごちそうになったのでした。
あ〜、おいしかった!^^
では、明日も銀ぎん!^^