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[1156] 今日も銀ぎん!/2008.11.21(金) 23:00

 『ビリー・ジョエルで銀ぎん!』 2008年11月21日(金)

またまた、ブログがしばらくの間ご無沙汰になってしまいました。
先ほど、懇意にしている、てっちり屋さんのオーナー・Yさんから、
「また書いてはりませんやん^^」と言われました。
皆さん、見てくれてはるんですねぇ。
ありがとうございます^^

さて、17日(月)に東京であった「東西落語研鑽会」ですが、
心地よい緊張感のなか、なんとかトップバッターを務めました。

この日の主役は、何と言っても中トリの月亭可朝師匠。
あの「ストーカー事件」以降、初めての高座ですからね。
云わば、歴史的瞬間です。

トレードマークのカンカン帽で登場すると、
場内から割れんばかりの大拍手、大歓声。

「ストーカー」をネタにしたマクラ、最高でした。
これは、生の舞台を観た人にしかわかりません。
テレビでは観られないですからねぇ^^

18日(火)の夜、初めて東京ドームへ行きました。
ビリー・ジョエルのコンサート。
僕、ビリー・ジョエルが大好きなんです。

初めてビリージョエルを知ったのが、1983年。
「Tell her about it」(あの娘にアタック)のミュージックビデオで。
「Honesty」「ストレンジャー」も大好きです。
まあ、定番ですけどね^^

お客さんの年齢層は、やはり高かったです。
スーツ姿のおじさんが多かった。
みんな、青春時代を想い出してるみたいでした。

しかしまあ、ビリー・ジョエルと同じ空気を吸ってると思うと、
感動しましたね。

ビリー・ジョエル、ずいぶんとアタマが薄くなってしまって、
大きなスクリーンに映し出された顔を見ると、
なんとなく、ブルース・ウィルスの雰囲気もありました。

でも、歌声はあのまま。
一番最後の曲は「ピアノマン」。
ちょっと、ウルウルっときました。

今日、梅田の紀伊国屋書店で、彼の半生を綴った本、
「ビリー・ジョエル・ストーリー」を買ってしまいました。
分厚い本ですが、頑張って読もう。

今、途中まで読んでるのが、
東京の噺家・立川談春さんの「赤めだか」。
先日、司馬遼太郎さんの「故郷忘じがたく候」を読みました。

最近、読書量が減ってたので、「これはアカン」と思いまして。
映画も観てないしね。

やはり、いろんなことを「インプット」しないとダメですね。
「インプット」しないと「アウトプット」できないですから。

あと、やらないとダメなのが、部屋の掃除。
エライことになってます。
部屋を綺麗にしないと運気が下がるそうなので。

23日(日)、大阪中央卸売市場のマイドプラザ2Fホールで、
「マイド寄席」という落語会があります。
午前10時の部と、お昼12時30分の部があります。
出演は、笑福亭由瓶さん、桂福矢さん、内海英華さん、
そして、トリが僕。
なんと、入場無料!^^
ぜひ、お越しを。
お問い合わせは、大阪市中央卸売市場綜合直売協同組合。
(電話 06−6469−7000)

なんか秋が短いですね。
もう、冬がそこまで来てます。
皆さん、お体にはくれぐれも気をつけて下さい^^

では、明日も銀ぎん!^^