『あれから1年で銀ぎん!』 2011年10月8日(土)
爽やかな目覚めです。
朝風呂に入ってスッキリ!
今朝のBGMは、ビリー・ジョエル。
『ピアノ・マン』の美しいメロディーが部屋を包む。
まだ、『オネスティ』はかかっていません^^
今日は、午後1時30分から『上方落語競演会・昼席』に出演。
兵庫県立芸術文化センター・中ホールは、
4月の『焼肉ドラゴン』以来。
思いだすなぁ〜^^
明日9日(日)は奈良、10日(月・祝)は江坂に行きますよ〜。
『銀瓶人語vol.2』出版記念・トーク&サイン会。
9日(日)、奈良・啓林堂書店ビブレ店(0742−20−0801)
10日(月・祝)、リブロ江坂店(06−6378−2071)
どちらも午後2時からです。
さっき、昨年のブログを見たんです。
10月は文化庁・文化交流使として、1ヶ月、韓国にいました。
昨年の10月7日は、釜山の釜山日本人学校で公演。
子どもたちが純粋な子ばかりでヨカッタなぁ^^
10月8日は、慶州ナザレ園で公演。
韓国で苦労された、日本人のおばあちゃんたちの前で落語。
韓国人のおばあちゃんたちも一緒に。
だから、韓国語で。
ホントは日本語の落語を聴いてほしかった。
おばちゃんたち、韓国語の落語でも爆笑してくれた。
韓国語、分かるからね。
中には、日本語を忘れてしまった人も。
子どもたちも、おばあちゃんたちも、いい顔してました^^
「噺家になって良かったな。韓国語落語を始めて良かったな」
どちらの日も、素直にそう感じた日。
空が青かった。
空気が澄んでいた。
あれから1年。
まさか、月から金まで、朝の4時に起きているとは^^
あの瞬間には微塵も想像できなかったこと。
だから、人生は面白い!
どんな出会いがあるのか。
そりゃ、辛いこと、しんどいこと、イヤなこと、たくさんあります。
でもね、「なにくそっ!」って立ち向かって行けば、
必ず、扉を開くことができるはず。
僕は最近、この『扉を開く』という表現をよく使う。
扉を開いて、新しい部屋に行かないと、新しい空気は吸えない。
扉のノブは堅くて、とても重い扉かもしれないけど、
力一杯、押すしかない。
死ぬまで、目の前に扉が現れる。
開け続けるしかない。
ビリー・ジョエルの曲が『素顔のままで』になった。
では、今日も銀ぎん!^^