『ミュージックソンで銀ぎん!』 2011年12月26日(月)
寒い、さむい〜。
寒波が来てます。
冬ですから当然なんですがね。
皆さん、今年はどんなクリスマスでしたか?
僕は、ラジオ大阪で過ごすクリスマスでした。
『チャリティー・ミュージックソン』のメインランナーが僕。
といっても、松本アナウンサーや弁天Rシスターズの3人、
原田アナウンサー、漫才の和牛のお二人、そして、
女子高生演歌歌手のカレンちゃんもずっと頑張ってましたから、
スタッフも含めてみんながメインランナーです。
目の不自由な人たち、、視覚障害者の方たち。
正直、こういう呼び方ってどうなんだろうという気持ちもありますが、
まあ、とにかく、目が見えない、あるいは見えにくくて、
道を歩くのにも大変な困難を極めます。
音の出る信号機を設置する費用などを捻出するための募金。
全国で多くの善意が寄せられました。
寒いなか、弁天町のラジオ大阪まで、
たくさんの皆さんが募金を届けてくれたり、
ボーイスカウトの子供たちが街で募金の呼びかけをしてくれました。
皆さん、本当にありがとうございます^^
僕のいとこが、赤ちゃんの時から目が見えないんです。
目のガンになって、手術で取ったんです。
だから、彼は自分の両親の顔を知りません。
7歳下のいとことは、子どもの頃から一緒に遊んでました。
目が見えなくても、かくれんぼをしたり。
彼はピアノも習ってました。
目が見えなくても、彼自身やその家庭に「暗さ」がなかったです。
明るく、楽しい家だったので、僕は遊びに行くのが大好きでした。
いとこは現在、マッサージ師として、独立して頑張ってます。
地下鉄・御堂筋線・東三国駅近くにある『東三国マッサージ』。
上手いですよ〜^^
いとこにも、ラジオ大阪の番組に出てもらいました。
いとこの素直な気持ちが聞けて良かったです。
盲学校の生徒さんたちの弁論大会も素晴らしかった!
大事なことを改めて教えてもらいました。
生きているんだから、とにかく精一杯、前に進んで行こう!
携わることができて、ホントに良かった番組です。
さあ、今週で、2011年も終わります。
激動の一年、穏やかに、平和に締めくくりたいものです。
今日の、読売新聞・夕刊、見てくださいね^^
では、明日も銀ぎん!^^