『テレビ放送の報告で銀ぎん!』 2008年5月3日(土)
5月の風は一番おいしいかもしれませんね。
大好きです。
今回、「焼肉ドラゴン」というお芝居に出て感じたのは、
「演じる」という点においての落語との違い。
というか、「僕が落語を演じてる時の感覚」とのギャップ。
う〜ん、ウマク言えませんが・・・。
稽古中、演出家の鄭義信さんから、
「もっと大きく」とか、「もっと、ごめんなさいの気持ちで」とか、
「もっと、必死に」などなど、たくさんアドバイスを受けました。
噺家が言う「クサクやる」というのとは少し違うかもしれませんが、
まあ、そんな感じですかね?
僕にしてみたら、「これ以上やると、クサクしすぎでは?」と、
思うわけです。
落語の場合、あんまり色濃くやると、かえってしんどいとか、
逆に伝わりにくいというのがあるんですね。
僕は、そう捉えています。
ですから、お芝居の稽古の時も、落語の感覚でやると、
それは「弱い」んでしょうね。
しかし、これは勉強になりました。
今後の僕の落語に生きるのかどうか?^^
さて、その「焼肉ドラゴン」ですが、
6月27日(金)24時55分から、
NHK・BS2「ミッドナイトステージ館」で放送されます。
今後、地上波でも放送があるかもしれませんが。
生の舞台を観られた方も観られなかった方も、
ぜひご覧下さい^^
久々に梅田のティップネスに行こうかと思案中です。
では、今日も銀ぎん!^^