『お客に苦情で銀ぎん！』 ２０１０年１１月２３日（祝・火）
７時１５分に起きました。
勝手に目が覚めるから楽です。
昨日は繁昌亭・昼席。
初日から大入りが出て気分がいいです。
でも、団体で来てたどこかの高校生が出たり入ったり。
他のお客様からもクレームがあったそうです。
中トリで「一文笛」をした後、後半、ロビーへ出ると、
チャラチャラしたガキどもがウロウロ。
基本的に、舞台で噺家が喋ってる時は出入りできません。
噺家が入れ替わるときに入って頂きます。
ある先輩の高座が終わり、次の噺家の出囃子が鳴ると、
先生がガキたちに「早く入りなさい、早く」と促しますが、
奴らはダラダラと歩き、結局、マクラが始まってから中へ。
二人の先生に言いました。
「聴く気のない子を無理に入れる必要ないですよ。
ホントに聴きたいお客様に迷惑ですし、噺家もやりにくい。
彼らも苦痛でしょ。ロビーで喋らせてあげて下さい」
「すみません」と謝ってはりましたが、先生も大変ですね〜。
たくさんのお客様にお越し頂きたいですが、
「客を選ぶ権利」は持っておきたいです。
我々はお客様から「選ばれる立場」ですから、
選ばれるようにならないといけないわけで。
あ〜、また「ブラック銀ぎん」になってしまいましたね〜＾＾
散髪してから繁昌亭に行こう！
明日、２４日（水）の朝日新聞・夕刊、見て下さい＾＾
では、今日も銀ぎん！＾＾