『文化庁長官と会ったで銀ぎん！』 ２０１０年１２月２２日(水)
昨日、東京・霞ヶ関にある文化庁へ行きました。
近藤誠一・文化庁長官に文化交流使の報告を。
僕以外にも今年の文化交流使が何人か来られてたそうで。
でも、一度に全員まとめてではないんです。
一人ずつ別々に。
僕だけでも３０分話しましたから、長官も大変です。
近藤長官、なかなかお洒落な方でして、
グレーのスーツにピンクのポケットチーフがバッチリ。
落語もお好きで、最近では、
東京の柳家さん喬師匠の会に行かれたとか。
１０月の韓国での公演活動にいろいろと質問され、
僕も丁寧に答えました。
そこからなぜか日本の教育問題に話題が飛びまして、
「中学や高校に入ってからでは遅い。
小学生のうちから勉強や道徳、人権教育をしっかりやらないと、
日本はもっとダメになりますよ。
文部科学省がもっと真面目にやらないと」と言ってしまいました(^.^)
さらに、
「国は文化や科学技術にもっとお金を使うべきです。
仕分けのやり方が悪い。
『二番じゃダメなんですか？』って、
ダメに決まってますよ」
とも言ってしまいました(^.^)
長官も周りの役人も苦笑してましたね。
「エライ奴を呼んでしもたなぁ」てな感じ？
でも、僕の言ってること、正しいはずなんです。
霞ヶ関の空気、なんかユルい感じがしたなぁ。
では、今日も銀ぎん！(^.^)