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[947] 今日も銀ぎん!/2008.07.11(金) 07:40

 『クライマーズ・ハイで銀ぎん!』 2008年7月11日(金)

曇り空が見える窓から、少しヒンヤリとした風が入ってきます。

今朝は5時に目が覚めてしまいました。
歳だから?
いえいえ、そうではありません^^
なぜかわかりませんが、目覚まし時計が鳴ったのです。

普通なら、また寝るんですが、今日はそのまま布団から出て、
ジャパネットたかたで買った「ローヤルゼリー王乳」を三錠、
水と一緒に飲みました。

3月以降、毎日飲んでます、「ローヤルゼリー王乳」。
調子いいですね〜。

それからシャワーを浴びてシャキッとして、
今日のラジオで使う「銀瓶人語」を書いたんです。
締切間近の作家さんって、大変でしょうねぇ。

昨日、久々に映画を観ました。
堤真一さん主演の「クライマーズ・ハイ」。

ヨカッタですね〜。
最後まで集中させてくれました。
「新聞記者イズム」というのをビシビシ感じましたね。
でも、「組織」というのは、時に、
その「イズム」を認めてくれないんですね。

これは、新聞記者に限らず、どの世界にもあるのでしょう。
多くのサラリーマンが、こういうことと闘っているのでしょう。
そして中には、闘うことに疲れて、いつの間にか「イズム」を
どこかに置いてきてしまう人もいるのかも。

「新聞記者じゃなくて、噺家でヨカッタなぁ〜」というのが、
率直な感想です。
変ですかね?^^

もちろん、噺家にも「組織」というものが存在します。
所属事務所、一門、などなど。
でも、「組織」より「個」を優先させていいのです。
ただし、リスクを承知のうえで。

誤解しないで頂きたいのですが、僕は何も、
「組織や全体を無視して、自分のことだけ考えたらいい」と、
言ってるのではないですよ^^

20年前、入門当初の僕に、師匠・鶴瓶がこう言いました。

「落語会に限らず、テレビでもラジオでも、
自分だけがウケたり、自分だけが面白くてもアカン。
全体がウケて、全体が面白くないとダメ。
そして、その中で自分もウケる。
全体と自分、その二つを同時に考えなさい」

これは、かなり難しいことです。
でも、常に想っています。
できてるかどうかわかりませんが、頭の片隅には置いてます。

まあ、「ワガママ」と「協調」、この二つのバランスですね。
言えば言うほど、難しい^^

それはそうと、山本モナさん、またやってくれましたねぇ^^
それも、新番組がスタートしてすぐに。

二岡選手もタイミングが悪いです。
しかも、9800円のラブホて^^
噺家ならともかく、有名なプロ野球選手で、
たくさん稼いでるんやから、もうちょっとええとこに行けよと^^
ラブホが好きやったんですかねぇ〜。

モナさんによると「二岡さんが何度も誘ってきた」ということですが、
そりゃ、誘うでしょ。
あんな時間に、あんなセクシーな女性といたら、
男なら誘うでしょ。

彼女がまだ朝日放送のアナウンサーだった頃、
何度か番組で一緒に仕事をしたことがあります。
正直、「ドキッ!」としましたよ。
なんかもう、漂ってるんですね。
色気というか、フェロモンというか。
これはもう、才能ですね。

だから、モナさんの横にいると、まさに、
「クライマーズ・ハイ」になると思うんです。

二岡選手も、ジャイアンツという「組織」を忘れ、
二岡さん自身の「個」を優先させてしまったんですねぇ。
わかるわかる、その気持ち。

あっ!僕は誘ってませんよ^^
昼間でしたから。
いやいや、夜でも誘えません。

なんかねぇ、あの当時の僕ではムリですね。
ほな、今ならいけるんかと言われるとツライんですが^^

とにかく、僕が二岡選手でも同じことになってたかもしれません。
「ちょっとバットの調子を見てほしいんだ」とか言いながら^^

これから先の二人が楽しみですね〜。
二岡選手の復帰第一戦、観たいなぁ。
甲子園やったら、大変でしょうねぇ^^

「他人のフリ見て、我がフリ直せ」
ん?^^

では、今日も銀ぎん!^^