笑福亭銀瓶さんの 出演情報を保存しております。

□「笑福亭銀瓶の出演情報」に もどる

「出演情報」を検索

archive

[958] 今日も銀ぎん!/2008.07.20(日) 08:08

 『大銀座落語祭で銀ぎん!』 2008年7月20日(日)

東京は、昨日も今日も快晴です。
金曜の夜からお江戸に来てまして。
『大銀座落語祭』に出演するためです。

昨日(19日)、昼夜で出演しました。

まずは、昼の2時半から『韓国語落語会』。
会場は、銀座にあるソニービル内の「OPUS」。
いわゆる、イベントゾーンですね。
ですから、落語を聴くにはどちらかというと不向きです。

約130人のお客様が来られ、客席はちょうどいい感じ。
大銀座落語祭での韓国語落語会は4回目となりますが、
ありがたいことに毎回来られている方もいらっしゃいます。
中には、ネイティブの韓国人の姿も。

『焼肉ドラゴン』で共演した(アコーディオンの人です^^)
朴スンチョルさんが、新国立劇場の伊澤さん、そして、
韓国人の照明スタッフ・ボンギくんと一緒に来てくれました^^

舞台が低かったので、真ん中から後ろのお客様は、
少し見辛かったと思います。

長めのマクラから、まずは日本語で「犬の目」。
続いて、韓国語で「犬の目」。
同じセリフで笑いが起きます。

韓国語版の後半、セリフが出なかったので、
仕方なく日本語で言ったんです。
ここが一番ウケました^^
なんという言葉だったか、今はもう忘れてしまいましたが。

ホントは最後に韓国語で「時うどん」もするつもりでしたが、
時間が7分しか余らなかったので、質疑応答に。
韓国語の勉強法など、有意義な質問が出ました。
結果的にはヨカッタかも^^
温かいお客様に恵まれ、あっという間の1時間。

それからバタバタと着替えと片付けを済ませ、
『センサップ』というフリーペーパーの取材。
喫茶店で約1時間のインタビュー。
若いお二人が熱心に僕の話を聞いてくれました^^

重い荷物をゴロゴロと引きずり、銀座の街を移動。
本屋さんの9階にある「教文館ウェンライトホール」にて、
大銀座落語祭では初めてとなる『はやかぶの会』。

荷物を置いて、開演まで時間があるので、
マッサージを受けに「ザ・リバース銀座」へ。
『焼肉ドラゴン』の時もここで楽にしてもらいました。

首が痛かったんです。
僕は疲れが溜まると必ず首にきます。
40分間、みっちりとツボを押してもらい、スッキリ爽快^^

会場に戻ると、約120人のお客様で大入り満員!

トップから、佐ん吉「たぬさい」、わかば「片棒」、
銀瓶「お忘れ物承り所(作・桂三枝)」、文華「仔猫」。
仲入りを挟んで、瓶太「首提灯」、宗助「次の御用日」。

みんな、それぞれの持ち味を出したんじゃないでしょうか?^^

今日は出番はありません。
夜に、お芝居を観ます。
『焼肉ドラゴン』で共演した千葉哲也さん(哲男役)が出演。
久々に一緒に飲めるかも^^

明日の朝、東京を発ち、そのまま大阪・一心寺の
「二十一日寄席〜銀瓶・由瓶 兄弟会〜」へ行きます。
こちらも完売とのこと^^

では、今日も銀ぎん!^^