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[881] 今日も銀ぎん!/2008.06.19(木) 09:51

 『私語と携帯で銀ぎん!』 2008年6月18日(水)

西の空が真っ白です。
梅雨の中休みも終わりですかね。

15日(日)、無学での「らくパラ」に、
中学生の娘さんと一緒に来られてたお父さんから、
メールがきました。

抜粋しますと、
「客席からのツッコミというかなんというか・・・、
ボクもそうですが、娘が凄く嫌がっていました。
『黙って見てられへんの?』って。
団朝さんのときに携帯もなってましたしね・・・」

しゃべってる噺家に話しかけるお客様(オバチャン)がいたんです。
その人は、いつもそうなんです^^
携帯を鳴らした人とその人が同一人物かどうか、わかりませんが。

無視すればいいんですけど、
無視しにくいタイミングで入ってくるんですね。
適当に相手になりながら、注意もしつつ対処したんですがね。
ホントに困ったもんです^^

「周りが見えてない」んですね。
つまりは、それが「オバチャンの特徴」でしょうか?

こう書くと、かなりの女性から怒られそうですが、
怒られることを覚悟で書きます。
ホントに思ってることですから。

女性は、「女性のまま生きていく」派と、
「途中でオバチャンになる」派と、
さらにはもっと酷い、「オバハンになる」派に分かれると思います。

「歳を取れば、みんなオバチャンになる」のではないと思います。
その人の立ち居振る舞いで、「女性」のままいくか、
「オバチャン」や「オバハン」という生き物に変化するのでしょう。

もちろん、これは、男にも言えます。
「男」あるいは「男性」のまま生きていけるか、
はたまた、「オッサン」や「オヤジ」になるのかは、
その人次第ですね。

僕は、好きな女性には「オバチャン」になってほしくない。
「女性」でいてほしい。
そして、自分自身も「オッサン」にならずに、
「男」であり続けたいです。

「もうすでに、立派な『オッサン』やん!」という声が、
聞こえてきそうですが・・・^^

客席内の携帯電話にしても、未だに、
「公演中は電源をお切り下さい」とアナウンスしないといけません。
アナウンスしても、鳴ります。
情けないですね。

「うっかりしてた」とか言う人がいますが、
そんな人は、映画や芝居、落語を楽しむ資格がないのです!
来る必要なし!

開演が近づくと、当たり前の動きとして、
電源を切るか、音やバイブがしないように設定する。
それが、「大人」なのです。

そんな当たり前の、そして、簡単なことができない大人が、
悲しいかなたくさんいます。
ちゃんとしてない大人が多いから、世の中もちゃんとしない。

ちょっと、今日は過激でしたかね?^^
たまには、「クロ銀ぎん」もいいじゃないですか。

では、今日も銀ぎん!^^