『ちゃんぽんとABCで銀ぎん!』 2008年6月26日(木)
梅雨でも、朝の空気はカラッとしてますね。
日中は蒸しますが。
昨日は午前中に生活習慣病の定期検診。
本町であったんです。
採血したんですが、注射針が入る時は緊張しますね。
でも、昨日の人はとても上手で、全然痛くなかったです^^
メタボのチェックもあるんです。
お腹周りを測ったら、79.5センチ。
担当の女性に聞きました。
「男は何センチで引っかかるんですか?」
「85センチです」
「85センチなんか、大抵の人が引っかかるでしょう」
「そうですね」
「メタボの基準って、おかしいですよね」
「・・・」
「やっぱりあれは、厚生労働省と医療関係が、
ガッポリ儲けるための策略でしょ?」
「・・・」
嫌な奴だったでしょうね^^
バリウムも飲みやすくなりましたね。
無事に検診が終わり、あとは結果を待つだけ。
何もないことを祈ります^^
朝から何も食べてなかったので、ペコペコでした。
「ペコペコ」というのも最近は使いませんが。
本町から梅田へ出て、「ちゃんぽん」で有名な某お店へ。
ホールで働いてる女性のうちお一人が、どうやら新米の様子。
持って行くテーブルを間違えたり、伝票への書き方が違ってたり。
僕が頼んだちゃんぽんも、僕の前に座ってる人に出してました。
その度に先輩のオバサンから、
「昨日も教えたでしょ。違うでしょ」と注意されてます。
「すみません。すみません」と謝ってるから、
僕はちゃんぽんを食べながら、
「まあまあ、最初はみんなそんなもんや。ぼちぼちや」と、
心の中で応援してました。
でも、それからもミスの連発。
おまけに声が小さいし、ハキハキしてないから、
オーダーを聞いて厨房に伝えても何を言ってるかわからにんです。
「ちゃんぽん、ひとつ〜」というのも、
「・・・オン、・・つ〜」てな感じ。
僕はちゃんぽんを食べながら、
「アンタなぁ、声ぐらいはハッキリ出しや」と、
心の中で注意してました。
すると、料理長らしき人が厨房から出て来て、
「何言うてるかサッパリわからん!
もっと大きな声で言うてくれな、
何を作ったらええかわからんがな!」と、狭い店に響くような、
ハッキリとした大きな声で一喝。
僕はちゃんぽんを食べながら、
「ホンマやホンマ」と、心の中で頷きました。
まあ、ああいう仕事も向き不向きがあるでしょうね。
僕は16歳くらいからラーメン屋さんや居酒屋で、
バイトしてましたから、向いてる方です。
噺家になって最初の頃、芦屋のロイヤルホストでバイトしました。
ある時、店長が僕に言いました。
「ちょっと、口調が居酒屋っぽいから、もう少しソフトにね」
威勢が良すぎたんでしょうね^^
昼から初めてABCの新社屋へ。
綺麗な建物に生まれ変わってます。
でも、前の雰囲気、好きなんですけどね。
僕は駆け出しの頃からABCで鍛えられましたから、
特別な想いがあるんです。
中に入ると、多くの方と、「久しぶり〜」と握手。
電話受けのテレフォンギャルズとも久々の再会。
ギャルズと言っても、浪人生の息子さんをお持ちの方もいます。
「スラスラ水曜日」で、三代澤さん、桜井一枝さん、
やすよともこのお二人と、ワイワイ。
7月7日(月)7時からワッハホールで行われる、
「松竹特選落語会」の告知で行ったんですが、
そのままエンディングまで^^
あ〜、面白かった^^
では、今日も銀ぎん!^^